難易度相関と成功バイアスの調査
MysteryLogに蓄積された約 91,514 件のデータを活用。
「難易度が高いほど満足度は上がるのか?」「脱出の成否は正当な評価を歪めるのか?」という2点に焦点を当てた多角的な調査結果です。
Experimental Analytics
相関分析サマリー
Spearman ρ (主)
0.395
Pearson r (参考)
0.408
判定
弱い相関
サンプル数
58,079 件
※ Spearman ρ 95%CI: [0.389 – 0.402], p=<0.001
※ Pearson r 95%CI: [0.401 – 0.415], p=<0.001
※ 本分析は難易度と評価の「関連性」を示すものであり、因果関係を直接証明するものではありません。
難易度 vs 評価 (分布)
難易度別の平均評価
難易度別統計詳細
難易度 0.5:平均 2.39 / 中央 2.5 (n=169)
難易度 1.0:平均 2.89 / 中央 3.0 (n=566)
難易度 1.5:平均 3.02 / 中央 3.0 (n=843)
難易度 2.0:平均 3.28 / 中央 3.0 (n=2823)
難易度 2.5:平均 3.50 / 中央 3.5 (n=4175)
難易度 3.0:平均 3.71 / 中央 3.5 (n=13513)
難易度 3.5:平均 3.94 / 中央 4.0 (n=12132)
難易度 4.0:平均 4.09 / 中央 4.0 (n=14760)
難易度 4.5:平均 4.24 / 中央 4.5 (n=5074)
難易度 5.0:平均 4.38 / 中央 4.5 (n=4024)
成功バイアスの調査
平均評価差 (バイアス値)+0.03pt
成功/失敗の平均評価差は+0.03ptです。成功体験はユーザー満足度を押し上げるバイアスとして機能している可能性があります。
成功バイアスの正体
成功の平均評価は失敗より +0.03pt 高いです(成功 3.91 / 失敗 3.88)。成功が評価を押し上げるバイアスとして働いている可能性があります。
難易度の「手応え」効果
成功時の相関(Spearman ρ=0.454)は、失敗時(ρ=0.359)より強めです。 「乗り越えた手応え」が評価に反映されやすい可能性があります。
評価系の分離
失敗時の相関(Spearman ρ=0.359)は全体(ρ=0.395)より弱めです。 失敗時は難易度以外の要因が評価に影響している可能性があります。
