あるところに、お花が大好きな一人の女の子がいました。 女の子が庭で水やりをしていると、
どこからともなくきれいなちょうちょがやってきました。
女の子は、ちょうちょを追いかけて森の中に入っていきましたが 森に迷い、帰り道がわからなくなってしまいました。
困っていると、風にのってバラの甘い香りがしました。 香りに誘われるまま森の奥へすすむと、石でできた大きな門を見つけました。
中をのぞくと、沢山の花で彩られた素敵な庭園が広がり、 テーブルでは動物たちがお茶会を楽しんでいました。
「今日は、年に一度のお茶の品評会の日なんだ。
君はお茶は好きかい?」
こうして女の子は、キツネさんと一緒にお茶の品評会に参加することになりました。