強制労働施設シンガ・リバーからの脱出
なぞときものがたり#18
2026年4月27日(月) 〜 2026年5月9日(土) とにかく何をするにも金が必要だ。
それが資本主義社会。
金のかかる趣味だってある。
老後だって安心とは言えない。
それなのになかなか増えない給料。
一発逆転のチャンスがあれば。
そんなことを考えていたある日。
あなたは怪しげなチラシを見つけた。
そこに書かれていたのは
「時給1000万円」という文字。
業務内容も大変そうではない。
あり得ない。
絶対に怪しいに決まっている。
こんなの「闇バイト」じゃないか。
だけどここまでの金額が手に入るならば。
リスクを背負ってでも
参加する価値があるのかもしれない。
書かれていた住所を調べてみることにした。
丸の内線新中野駅の近くの地下にある施設のようだ。
その名前は「シンガ・リバー」。
ライオンのシンボルのドアが特徴的な施設だ。
とりあえず行ってみて、
怪しかったらすぐに逃げればいいか。
あなたは好奇心が抑えきれなかった。
当日会場についたあなたは事務所に案内され
渡された契約書にサインをして
工場の中に入った。
それが、最大の罠とも知らずに。
そして施設長があなたに告げる。
「お前の大事なものは預かった。
返してほしければ、
決められた勤務時間以内に完璧に仕事をこなせ。」
あなたはこの労働施設で全ての仕事をこなし、
この労働施設から無事に脱出できるのか。
生きるために、働け。